おすすめ夏酒 第二弾! 岩手県から届きました!

皆さんこんにちは!兵庫 高砂の和膳松たにです!
いつもご利用いただきありがとうございます。
この夏おすすめの日本酒第二弾は、青森県、山形県、宮城県の美味しい限定酒を集めてみました。
キレキレの辛口だけに偏らず、旨みたっぷり、中口濃厚もご用意いたしました。個性豊かな味わいを、飲み比べセットでじっくりご堪能ください。。お馴染みの新潟の純米酒も到着予定です。

「墨廼江 夏純米 大辛口」
「初孫 爽快辛口 生酛純米吟醸」
「豊盃 純米吟醸55 山田錦」
「出羽桜 特別純米 honu」
「北雪 純米」
販売価格は以下の通りです。
1合825円 ハーフ412円
飲み比べセット 4種類各50ml1210円(すべて税込)

宮城県石巻市の墨廼江酒造さんの限定酒
麹米に五百万石、掛米に蔵の華を使用し、宮城酵母により長期低温発酵にて大辛口に仕上げた夏の純米酒です。
清涼感溢れる香りとフレッシュで爽快にキレ上がる味わいが特徴です。
清涼感溢れる香りとフレッシュで爽快にキレ上がる味わいが特徴です。
・品名:墨廼江 夏純米 大辛口
・日本酒度:+14
・アルコール度数:16度
・原料米:五百万石 蔵の華
▼墨廼江酒造さん
江戸時代、仙台藩の米の積出港として栄えた宮城県石巻市。大阪の住吉大社に祭られる航海を司る神様“墨廼江の神”に由来し名付けられたという「墨廼江」。
酒造りのテーマは「きれいで柔らかく気品漂う風味豊かなお酒」を醸すこと。6代目蔵元の澤口康紀社長はそう表現する。
澤口社長が家業を継ぐために石巻に帰ってきたのは、平成元年(1989)のこと。東京や大阪の利き酒会に顔を出しながら、地道に取り引き先を開拓。自身が杜氏を兼ねるようになってからは、試行錯誤を重ねた末に、酵母を「宮城酵母」だけにしぼり込み、酒米のバラエティによって味わいの幅を描くスタイルが定着した。
使用するお米は全量酒造好適米だけで、兵庫の山田錦、宮城の蔵の華、福井の五百万石と名だたる酒米をふんだんに使用しているのも特徴だ。
酒造りのテーマは「きれいで柔らかく気品漂う風味豊かなお酒」を醸すこと。6代目蔵元の澤口康紀社長はそう表現する。
澤口社長が家業を継ぐために石巻に帰ってきたのは、平成元年(1989)のこと。東京や大阪の利き酒会に顔を出しながら、地道に取り引き先を開拓。自身が杜氏を兼ねるようになってからは、試行錯誤を重ねた末に、酵母を「宮城酵母」だけにしぼり込み、酒米のバラエティによって味わいの幅を描くスタイルが定着した。
使用するお米は全量酒造好適米だけで、兵庫の山田錦、宮城の蔵の華、福井の五百万石と名だたる酒米をふんだんに使用しているのも特徴だ。
東日本大震災では北上川をさかのぼって津波が押し寄せ、酒造り最中の蔵の中まで浸水。釜などの設備、ポンプやしぼり機等の機械類が全滅するなど大きなダメージを受けた。しかし、震災直後から様々な協力を得て、震災の年の10月より酒造りを再開することができた。

山形県酒田市の東北銘醸さんの限定酒
生詰の爽やかで程よいキレイな香り、初孫の美山錦らしいシャープな切れ味と透明感のある後口が特長です。
アルコール14度の軽快な風味は夏にピッタリです。
アルコール14度の軽快な風味は夏にピッタリです。
・品名:初孫 爽快辛口生酛純米吟醸
・日本酒度+7
・アルコール度数:14度
・原料米:美山錦
▼東北銘醸さん
日本酒は、米と水と自然界の小さな命の力によって醸し出されます。日本酒ができるまでには、さまざまの場面で微生物の営みが関与し、大きな役割を果たすのです。中でも酒母という工程ではアルコール発酵をつかさどる清酒酵母を大量に育成する工程。近代に入り、複雑な工程の省力化を図ろうといくつかの手法が開発されてきました。ところが、初孫の蔵では、創業以来一貫して時間と手間のかかる昔ながらの伝統手法「生酛(きもと)造り」による酒造りを行っています。
そこには、酒造りの原点を見つめた品質へのこだわりがあるからにほかなりません。生酛(きもと)造りとは、清酒酵母以外の生き物の繁殖を抑えるにあたり、空気中の乳酸菌を活用するやり方。長年培われた技術と経験が必要であり、現在生酛(きもと)で仕込む蔵は全国的にも数少ないとされています。
自然界の営みを巧みに誘導することにより育成される酵母は、醪において健全でしかも旺盛な発酵をもたらすため、力強くしっかりとした酒質になるといわれています。そして、醸し出された酒は、深みのある味わいとすっきりした後口が特長です。
青森県弘前市の三浦酒造さんの限定酒
兵庫県西脇市で、豊盃のために特別契約栽培した山田錦を、精米度55%でじっくり仕込みました。
山田錦らしいスッキリした味わいと、
ほのかな吟醸香が邪魔せずスイスイ飲めます。
お酒だけ飲めば山田錦らしい正統派の純米吟醸、食中酒としても盃が進むお酒に仕上がりました。
山田錦らしいスッキリした味わいと、
ほのかな吟醸香が邪魔せずスイスイ飲めます。
お酒だけ飲めば山田錦らしい正統派の純米吟醸、食中酒としても盃が進むお酒に仕上がりました。
・品名:豊盃 純米吟醸 山田錦55
・日本酒度-1
・アルコール度数:15度
・原料米:山田錦
▼三浦酒造さん
名前の由来、実は酒造りに適した米、酒米の「豊盃米」にあります。1976年(昭和51年)に青森県農業試験場が開発した、この地での日本酒造りに適した酒米です。
「豊盃」という名の由来は、その名のとおり豊かな盃という意味と、かつての津軽藩祖為信公が、戦で家臣が著しく志気喪失した時、志気を鼓舞するために唄った歌、いまでは津軽民謡として有名な「ホーハイ節」。そのホーハイ節のユーモアと勝利にあやかって、音が同じ「豊盃」と命名されたということです。
「豊盃」という名の由来は、その名のとおり豊かな盃という意味と、かつての津軽藩祖為信公が、戦で家臣が著しく志気喪失した時、志気を鼓舞するために唄った歌、いまでは津軽民謡として有名な「ホーハイ節」。そのホーハイ節のユーモアと勝利にあやかって、音が同じ「豊盃」と命名されたということです。
酒造りでとても重要な蔵で使用する水、その全ては蔵のすぐ後ろに見える岩木山の伏流水です。ありがたいことに、蔵の複数の井戸からはこんこんと涌き出ております。

山形県天童市の出羽桜酒造さんの限定酒
ハワイの方々が、幸福や繁栄の象徴として大切にし、幸運を呼ぶとされる「海の守り神」ウミガメ。
ハワイ語で「honu」を配した、癒しの純米酒です。
やさしい酸と旨味が調和し、心と体を癒してくれる味わいです。
ハワイ語で「honu」を配した、癒しの純米酒です。
やさしい酸と旨味が調和し、心と体を癒してくれる味わいです。
・品名:出羽桜 特別純米 honu
・日本酒度:-8
・アルコール度数:15度
・原料米:山形県産米
どれも数量限定の入荷となっておりますので、気になる方はどうぞお早目に。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。